よりよい提案を。あくなき挑戦を続ける技術者でありたい。
- 技術開発部
- 主任／武田 将嗣
- 2004年入社
仕事内容
- ゴムタイルや靴を製造するための材料の品質検査を担当しています。製品になるまでのあらゆる過程でトラブルが発生しないようにすることが重要。もし、生産現場で問題が生じた場合は、速やかに状況を分析して原因の特定を行います。また、ゴムのレシピ作りも主な仕事です。各材料の分量調整から色出し指示、ゴム製品の仕様と作業手順、加工手順の指図書などを作成しています。さらに、ゴムタイルの製品金型の図面おこしなど、ゴムに深く携わる業務を行っています。
どんな会社？入社後の第一印象は？
成田空港など、自分が知っている有名な場所にニチマンのゴムタイルが採用されていることを知り、配属先のタイル部門の製品に愛着が湧いたことをよく覚えています。また、フレンドリーな人がとても多く、なんでも気兼ねなく指導してもらえる環境だったので安心しました。仕事以外の相談ごとも聞いてもらっています。
この仕事の魅力は？
お客様や社内の要望をカタチにすることはもちろんですが、より良いカタチを提案することにやりがいを感じています。担当する試作品は一度で「即採用！」ということは稀で、何度も何度も作り直します。そうやって仲間とともにもモノづくりをするなかで、自分が提案した製品が実際に靴やタイルに採用された時は本当に感動します。
これからの目標は？
自分のやりがいを感じることも大切ですが、お客様や社内の企画チームの要望をどれだけ実現できるかが本質だと思っています。視野を広く持って、新しいモノへの挑戦にもひるむことのない技術者になりたいです。上司からかけてもらった「興味が湧いたら何でもやってみろ」という言葉が励みになっています。